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Bass 今泉仁志（Hitoshi Imaizumi）
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1959年1月25日、明石市に生まれる。
大阪音楽大学卒業。同大学院歌曲専攻修了。
大学在学中よりテレマン室内合唱団に所属し受難曲のイエス役を初め多くの演奏会でソリストを務める。
主にモンテヴェルディ、パーセル、バッハ、ヘンデル、テレマンなどバロック期の作品を宗教、世俗を問わずレパートリーとし、現在まで演奏活動を行う。
１９９１年より8年間、北アルプス山上の山小屋にてコンサートを企画、主宰。
資金集めから諸準備、楽器の荷揚げまで演奏者自らで行い開催。
１９９３年より在日のケルト系の人たちの伝承歌を学びつつ、関西のアイリッシュ伝承音楽家と共に活動を始め、歌唱のみならずバウロン、フィドルの演奏にも取り組み、古楽演奏へのアプローチの糧の一つとして来た。
２００３年関西の古楽器奏者の共演を得てバッハのバスの為の全宗教ソロカンタータでのソロリサイタルを開催。
２００４年にはフーメイ、日本民謡、狂言、ロマン派、現代声楽、バロックなどの演目と五人の歌手で五つの声を巡るワークショップを一年間を通したプロジェクトとして主宰。
これまでにテレマン室内合唱団のほかメディエヴァル・フェア、コレギウム・ヴォカーレ・キョウト、バッハ・コレギウム・ジャパン、ムジカ・アンティクア・KOBEの活動にメンバーとして参加した他、現在もルネサンス、バロック専門の演奏団体に招かれ共演している。
これらの活動を通し内外のバロック、古楽のエキスパートである指揮者、声楽家、器楽奏者、通奏低音奏者より教えを受ける。
また、旧東ドイツでの音楽祭に参加する他、南米ボリビア等海外での音楽活動も行っている。
現在はフリーの歌手として、ソロは勿論、アカペラ・アンサンブルなど様々な演奏形態で、民族音楽からクラシック期の声楽作品までをレパートリーとして活動している。
日本語の歌を中心としたソロCDアルバム「ダニー・ボーイ」をリリース。
大阪コーラルソサエティ、アイヴィーチャペル合唱アカデミー他で常任指揮者も務める。
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